与論島旅行記①〜はじめに〜

 

2泊3日で与論島へ行ってきた。

 

与論島、ご存知ですか?

私は恋人ぴに教えてもらうまで知らなかったんですけど、行ってみたらとっても素敵な島だった。海は綺麗で透き通ってて、ご飯は美味しくて、島民の皆さんはのーんびりしている。時間の流れがゆっくりで、小学生の時の夏休みを思い出すよう島だった。

素敵な島のこと、少しでも知ってもらえたらなと思い、この記事と、アクティビティ編、ごはん編に分けて記録に残そうと思う。素人が主観で思ったことを書いてるので、もし興味を持ってご旅行される際はしっかり自分でリサーチしてくださいね!(投げやり)

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(アクティビティで百合が浜に行った際、引率のお兄さんが撮ってくれた写真。綺麗!)

 

なんとなく沖縄県にあるイメージだったんだけど、鹿児島県とのこと。一周約21キロくらいの島で、人口は5000人くらいだと聞いた。島で作られているお酒は黒糖焼酎で島有泉という。美味しかったよ!

 

  • 行き方

私たちは那覇から船で移動した。

那覇から与論島まで、だいたい5時間くらいかな?飛行機だとバリ早いみたい。でも高いからね、、。船だと、少しリッチに二等洋室を使用しても5000円くらい。洋室だとカーテンが閉まる二段ベットで個の空間をしっかり確保できたし、充電のコンセントもあるし快適だった。船は7時出航だったので船内で朝ごはんを食べ、あとはずーっと寝て行ったのであっという間に島についた。帰りも半分は寝てたし、起きたら綺麗な夕日が見れてハッピーだったよ!なんか思ってたよりもおっきい船に乗れて、タイタニックだ!(不吉)とはしゃぐなどして楽しかった。帰り船を降りたら港にタクシーがたくさん止まってて便利だったよ!

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(行きも帰りもマルエーフェリーを使用。)

 

  • 宿について

私たちは今回、ビーチランドロッジさんにお世話になった。ご飯を食べる食堂のような建物が手前にあり、5棟ほどの小さなロッジを有する宿泊施設だった。トイレとシャワーは共同ね。おとなしいワンちゃんがいたのと、野良なのか判別できないネコちゃんが3匹いた。周りにあまり何もなかったので、とても静かだったし、夜は星がくっきり見えたよ!

まず、お父さんのキャラがしこたま濃い。迎えに来た車の中からノンストップでお喋りをしてくれる。与論が仔牛を沢山育ててるとか、パイナップルは土が合わないからなかなか育たないとか、約15分ほどの移動で沢山の雑学を披露してくれた。また結構な世話焼きさんで、アクティビティやレンタカーの斡旋もしてくれる。私たちは恋人ぴがアクティビティや原付の手配を事前にしてくれてたのであまりお世話にならなかったが、初めて与論島に行く人は着いてからお父さんに色々相談するといいかもしれない。

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(私たちとロッジのお父さん。)

あとは、朝ごはんがメッッッチャ美味しい。気付いたらご飯2回もおかわりしていた。米があまり進まない恋人ぴもモリモリ食べ、初日はおひつを空にした。翌日おひつの中には1日目の1.5倍ほど米が入っていてさすがに食べきれなかったけど(笑)与論で何が一番美味しかった?と恋人ぴに聞くと、お米!(かわいい)って返ってくるくらいの美味しさ。

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(初日の朝ごはん。とにかく美味しい。)

難点といえば、少し虫が多かったかも。しかし田舎生まれ田舎育ち、芋っぽいヤツらはだいたい友達のオレ卍。ティッシュで外に逃がしたり、箒ではたいたり、ヘアブラシ(※恋人ぴの)で攻撃したり、虫が苦手な恋人にいい顔できてよかったかも。ヤモリも初めて見れて可愛かった。与論島で綺麗な宿泊施設というとプリシアリゾートさんが第1候補になると思うんだけど、民宿も楽しいよ!島でお世話になったアクティビティのお兄さんも、泊まるなら民宿のが島内で孤立しなくていいと話していたし。島のお父さんやお母さんがメッチャ面倒見てくれるし、ご飯がまじで美味しいので、トイレ風呂共同とかお布団で寝るのとか、そういうのが気にならない人にはオススメしたい。

 

  • 島内の移動手段について

だいたい、自転車か原付か車を借りることが多いみたい。

個人的に暑いのがメッチャ苦手なので、自転車は厳しいかなという印象。普通に過ごしていても人の倍汗をかくので、多分島内チャリ移動したら干からびていたかもしれない。

今回1日目は原付を使用。1日使って3000円。宿泊施設まで持って来てくれて、返却時も取りに来てくれた。原付に乗るのは教習所以来で、ドキドキしながら乗ったのだけど超〜〜楽しかった!道は結構舗装されていて走りやすかったし、車通りが少なかったのでそこまで怖くなかった。日差しは暑いけど風が気持ちよくて快適だったし、肌で感じるスピード感が最高だった。都会じゃ絶対無理だけど、また乗りたい!難点といえば、日が沈むと真っ暗で怖いのと虫がパシパシ当たることかな〜?

2日目はロッジのお父さんの紹介で車を使用。少しお安くしていただいて、1日4400円(そんな乗らないし、車通りも少ないし大丈夫だろうと免責不使用)。海遊びした直後でヘロヘロになっており、暑い中原付乗るのは大変だろうな〜?って感じだったので、涼しい車で移動できるのは快適だった。ちょっと狭い道が多いので、おそるおそる通る道が多かったのが難点かも。

与論市街地からロッジまでは少し離れていたので、お酒を飲みに行った帰り道はタクシーを使用。お店の人にお願いして呼ぶとすぐ来てくれたし、島の反対側らへんまで乗っても1600円くらい?運転手さんもほんわか楽しくお話ししてくれて快適だった。夜はマジで真っ暗、漆黒の闇なので、暗くなってからはプロにお願いするのが安心だなって思った。

 

長くなりましたが今回はここまで!