与論島旅行記③〜観光・アクティビティ編〜
やれ仕事だ台風だと気を取られているうちに、すっかり日があいてしまった。でもね、ちょっと落ち込んだ時に与論を思い返すと元気になるので、やっぱ最高な旅だったんだと思う!ということで観光やアクティビティで楽しかったことをまとめてみる。
- 与論城跡
多分与論でいちばん標高が高いんじゃないかな?最初に観光したところがここだったので、与論島を見渡しながら、あそこには何があるのかな?とワクワクを高められてよかった。フォトスポットもあったよ!
(原付移動しやすいようにジャージを履いていた。)
(ジャンプして写真も撮ったんだけど顔がヤバすぎて見るたび笑う)
- ヨロン駅
与論の観光を調べるとフォトスポットとして出て来やすいところなんじゃないかな?駅の看板と線路があって、バックは海でとってもフォトジェニックだった!
(コミュ障なので人に頼まずミラーレスの遠隔操作で撮った。)
この看板がある後ろ側には遊歩道があって、結構険しい岩場が見える。さながら火サス。恋人ぴは崖に座って映える写真を撮ったけれど、平地でも転ぶ膝が70代の私は転んで落ちる危険性が高いためあまり近寄れなかった。
(とてもステキな1枚だけど、うっかり転んで恋人ぴ突き落としたらどうしようと怯えながら撮った。)
- パラダイスビーチ
蒼い珊瑚礁という飲食店の裏に洞窟のような階段があり、そこを降りると広がっていたビーチ。夕日を見に行ったらステキなブランコがあった。多分ここもインスタとかで与論を調べると出てきやすいところだと思う。写真で見た通りの素敵空間だった。
(台風で砂が積もったらしく、工事していたけれど綺麗だった。)
綺麗な砂浜に腰掛けて見る夕日、最高だった!あいにくの曇りで海と太陽がくっつく瞬間は見れなかったけど、それでも最高。恋人ぴと綺麗な瞬間を一緒に過ごせて幸せ。
- 夜光虫
音や波の振動で光るプランクトンらしい。グラスボートと呼ばれる、船底の真ん中が窓のようになっているボートで見に行った。引率のおじいがチャーミングだったこと、夜光虫は流れ星のようで綺麗だったこと、とっても素晴らしかった。おじいは博識で夜の魚や星の話もしてくれてとっても楽しかった!灯りが灯台しかないような深い夜の空間、都会じゃあまり体験できないのでおススメしたい。(真っ暗だったので写真はないよ!)
- マリンスポーツ
やはり海が綺麗なのでマリンスポーツはやるべき。私たちは前に恋人ぴがお世話になったというビーチボーイクラブさんで、カヤックとシュノーケリングをして、百合が浜まで連れてってもらうツアーを申し込んだ。カヤック、ディ○ニーのやつでしか経験なくてドキドキだったのだけどちょーーーーー楽しい!教え方が上手で意外とセンスあるかも?と調子にのった(なお錯覚)。
(引率のお兄さんがこんな素敵写真をたくさん撮って、後でLINEで送ってくれる。)
シュノーケリングは地元で小さい頃よくしていたけど、東北と見える景色が全然違ってワクワクした。恋人ぴがゴープロ持ってるので写真撮って遊べたし、お兄さんが潜って素敵な海中の写真も撮ってきてくれて最高だった。お兄さんが海中で私たちの写真を撮ってくれるといったのだけど、すっとこどっこいカップルなので潜るセンスがあまり無く、めっちゃお手数かけた。
(クマノミ。水族館で見るよりずっと大きくみえた。)
- 百合が浜
潮が引くと現れる砂浜。透き通った海の中にぽっかり浮かぶ砂浜はなんだか不思議な感じだった。ボートで浜まで向かったのだけど、途中亀さんが泳ぐ姿を見ることができて嬉しかった。
(素敵な看板を持って記念撮影させて貰った。)
もともと海なので砂を掘ると海水が滲み出てきて不思議な感じがした。星の砂があるとのことで恋人ぴと探したり、記念撮影しまくったりして楽しかった。前回は星の砂見つけられなかったらしいけど、今回はいっぱい見つけて、ほら私といるといいことあるでしょ!と調子に乗るなどした。(かなりいっぱいあったので、多分前回は気付かなかったんだと思う。)
(今回の旅の中で1、2を争うくらいお気に入りの1枚。)
- 与論民俗村
与論の昔ながらの生活を教えてくれる。入場料500円で博識なおじさまがマンツーマンで案内をしてくれる。島の話から地方による家の建て方の違い、日本の方言文化の話などなど、、、とっても興味深い話を沢山聞けた。もっと自分が育った地域の方言を大切にしよう!説明してくれたおじさまは方言サミットやアメリカの大学に呼ばれたり、教科書を書いたりしているすごい人だったらしい。500円じゃたりないのでは、、、(?)お話を聞いた後はお母さんが作ったお漬物などをいただきながらお茶した。楽しく勉強になる素敵スポット。(おじさまの話に圧倒されて写真撮り忘れてた、無念。)
- とにかく海
与論には沢山のビーチがあって、とにかくどこの海も最高に綺麗。特に調べず行っても外れない。帰りの日、船まで時間があったのでドライブしながらなんとなく寄ったビーチも最高に綺麗だった。
(この世に恋人ぴしかいないのではって感じのエモい写真が撮れた。)
潮が引いて岩場が現れていたのでお散歩したのだけど、水たまりの中に魚が沢山泳いでて楽しかった。魚だ!ヒトデだ!とニコニコする恋人ぴをママのような気持ちで眺め、母性が芽生えるなど。あまり人もいなくてお散歩するには最高だった。
与論島、本当に本当に最高でとっても大好きになった!連れてってくれた恋人ぴも最高!また行きたい!